お知らせ

2023/3/23 理研国際シンポジウム無事終了しました!みなさま、どうもありがとうございました!
講演者、ポスター発表者、参加者の皆様に心よりお礼を申し上げます。また、今本尚子先生の理研定年退職を祝う会にご参加いただき、どうもありがとうございました。
2024/03/06 理研和光地区への入構とシンポジウム受付について。
2024/02/20 プログラムを更新しました。
2024/02/27 ポスター発表一覧を更新しました。
2024/01/04 100人以上の方に参加登録を頂/きました。当日のご参加をお待ちしております。
2023/12/31 シンポジウム参加申し込みを締め切りました。
2023/12/21 懇親会の参加申し込みを締め切りました。
懇親会に関するお問い合わせ  riken-symposium@nig.ac.jp
2023/12/20 参加登録を延期しました。12/31(日曜日)締め切りです。
2023/11/06 参加登録を延期しました。12/20(水曜日)締め切りです。
2023/09/29 ポスターから選択するショートトークも行います!!
2023/08/07 ホームページを一般公開しました。受付を開始しました!
2023/07/27 ホームページを試験公開しました。

概要

本シンポジウムでは、国内外の細胞核、クロマチン、染色体研究の第一人者が一堂に集い、最新研究成果の共有、未発表データの情報交換や議論を行います。 細胞核は真核細胞において最も顕著で特徴的な構造であり、ゲノムDNAをクロマチンとして収納し、細胞の維持・増殖に必須な役割を果たしています。この20年間、細胞核・クロマチン・染色体の構成因子の同定に始まり、生きた細胞や組織での細胞核・クロマチン・染色体構造を高解像度でイメージングする技術、ゲノムの構造や相互作用を高精度にマッピングする技術、細胞核・染色体構造を含む超分子複合体の試験管内再構成、さらにはその構造の3次元計算機モデリングなど、いくつかの革命的技術が開発され、細胞核・クロマチン・染色体に対する私たちの理解は大きく進みました。 本シンポジウムでは、生化学、細胞生物学、分子生物学を基盤として展開されてきた従来の研究と、超解像イメージング、ゲノミクス・バイオインフォマティクス、さらには大量のイメージング・ゲノミクスデータを用いた、統計数理解析、モデリングなどの新しい分野とさらなる融合を促進することより、細胞核研究の新しい潮流を生み出すことを目指します。また、細胞核への知的興味を若い世代の研究者達と共有することにより、国内外の研究機関のさらなる連携、細胞核研究の次世代研究者への継承を生み出すことを目的とします

会期
2024年3月12日(火)〜3月13日(水)(2日間)

会場
理化学研究所 RIKEN Suzuki Umetaro Hall

オーガナイザー

斉藤典子 (がん研究会がん研究所)
小瀬真吾 (理研・開拓研究本部)
眞貝洋一 (理研・開拓研究本部)
前島一博 (国立遺伝学研究所

講演者

Naoko Imamoto (RIKEN, Japan)
Mary Dasso (NIH, USA)
Valérie Doye (Institut Jacques Monod, France)
Maho Niwa, (UCSD, USA)
Ulrike Kutay (ETH, Switzerland)
Tokuko Haraguchi (Osaka Univ, Japan)
Tatsuya Hirano (RIKEN, Japan)
Tomoko Nishiyama (Kyoto Univ, Japan)
Yoichi Shinkai (RIKEN, Japan)
Yoshihiro Yoneda (BIKEN Foundation, Japan)
Kazuhiro Maeshima (NIG, Japan)
Noriko Saitoh (JFCR, Japan)
Tomoya Kitajima (RIKEN, Japan)

プログラム

スポンサー